夜勤バイトの看護師のメリット・デメリット

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夜勤バイトの看護師として働くメリット

時給が高い

看護師のアルバイトは日勤でも時給が高く、夜勤ならさらに高くなります。日給で2~3万円程度、場合によっては夜勤手当が高く、4万円以上の求人もあります。日勤の2倍程度で考えるといいでしょう。

穴埋めバイトとしての求人は意外と多い

週1日以上で17時9時の13時間勤務、休憩3時間で日給3万25円(夜勤手当5,000円含む)といった求人もあります。週1回の月4回で12万以上が稼げるので非常に融通をきかせながら働くことができ、他の仕事とのかけもちなどでも働くことができます。

そして残業手当や通勤手当、社会保険、有給休暇、資格手当などがあったりと、アルバイトであっても福祉も充実している施設が多いので、実際には月収はもう少し増えてくると思います。

学校に通いながらの仕事としても人気

少ない出勤日数でこれだけ稼げるので、昼間は学校に通い、夜は勉強とバイト、週に1回程度夜勤で稼ぐという働き方をしている人もいます。空いた時間を有効活用という意味でもメリットが大きいといえます。

夜勤バイトの看護師として働くデメリット

働ける日数が少ない

夜勤バイトの場合は月に2~3日程度が一般的だと感じています。一定以上多くなる場合には夜勤専従のパートやアルバイトを雇うことが多く、単に夜勤バイトであれば穴埋めといった意味合いが強くなってきます。

しかし中には週3以上1日6時間以上といった求人もありますが、週3の場合夜勤が12日勤務となるので、それらの条件は日勤の場合であることが多いと思います。このためしっかりと確認を行いましょう。

アルバイトであっても一定の責任を感じる

アルバイトであっても夜勤であることもあり、責任や負担が日勤に比べて大きい点はデメリットといえます。その分時給が高いことが多いので、納得して働きたい人向けといえます。例えば常勤などで働いていたけど、出産や子育てで退職し、その後にヘルプ要員としてだけ夜勤バイトとして働くといったケースがあります。

夜勤明けの1日はなかったことに

夜勤明けで寝てしまうと起きたら夜ということは珍しいことではありません。このため、翌日も無駄になるケースがあり、昼間の生活に戻すのに2~3日かかる場合も。そしていざ夜勤の日となれば昼間に少し寝ておく必要があります。月に2~3日だとしても、何日かはうまく動けない日が出てきますので、無理はしないようにしましょう。

扶養内で効率的に稼ぎたい場合にうってつけ

扶養が103万円の場合、月8.5万円程度。日給2~3万円で2~3日なら月収4万~9万円なので調整すれば十分扶養内に収めることができます。2週に1回程度で済むならちょっと働くのには働きやすいのではないでしょうか。

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