がん保険とは?

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がん保険とは?

がんになった時の保障に特化した保険です。がん保険単独もあれば、特約もあります。診断給付金は診断確定で支払われ、入院したかどうかは問われないものがほとんどですが、それ以外の保障は入院することが条件となっています。

  • 診断一時金+入院給付金が受け取れる保険
  • 治療費を受け取れる保険
  • 診断一時金が受け取れる保険

がんでも「上皮内新生物」だけは含まれなかったり、特約としているものもあります。

進化系のがん保険

進化系のがん保険では入院、通院に関わらず、治療法を給付基準としている保険です。

最近の治療では、手術、抗がん剤、放射線の3大治療を通院のみ治療することも多くなり、入院が給付対象となっている一般的ながん保険が給付対象にならないといった矛盾が生じてきたこともあります。

診断一時金+入院給付金が受け取れる保険

診断で診断一時金、入院すると入院給付金が受け取れる最も一般的ながん保険。

  • オリックス生命 / がん保険ビリーブ
  • アクサダイレクト生命 / がん終身
  • 楽天生命 / ガン診断プラス

治療費を受け取れる保険

3大治療などの治療が始まったら治療内容別に支払われる保険。

  • チューリッヒ生命 / 終身ガン治療保険プレミアム
  • アフラック / 新・生きるためのがん保険Days

診断一時金が受け取れる保険

がんと診断された時点で診断一時金が支払われる保険。

  • AIG富士生命 / がんベスト・ゴールドα
  • メットライフ生命 / ガードエックス

がんは意外と入院日数が少ない!?

病名平均入院日数
悪性新生物(がん)19.9日
心疾患20.3日
腎疾患23.6日
肝疾患25.8日
糖尿病35.5日
高血圧性疾患60.5日
脳血管疾患89.5日

※心疾患は高血圧性のものを除く
※腎疾患は糸球体疾患、腎尿細管、間質性疾患及び腎不全とする
出典:厚生労働省「患者調査の概況」

がんは平均入院日数が少ないだけでなく、年々入院日数が減ってきている病気でもあります。平成11年度では27.2日だった平均入院日数が、平成26年には16.8日と、15年間で10日間以上短くなっています。

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