女子学生の就活!女子採用比率はアップしている中、失敗する女子はこんな学生!

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プライドの高い・理想が高過ぎる女子

理想が高過ぎる女子は、自分がどんな職に就くべきか理想を持っています。

  • 大学で自分よりも成績が悪かった人と同じ職には就きたくない
  • それらの人とは違う職種で働きたい
  • 普通の人は一般職や営業と思い込んでいる
  • 営業職では働きたくない

例えば総合職の大半は営業

学生には総合職希望者が多いですが、それにも関わらず営業職は敬遠されがちな職種です。しかし総合職は管理職候補でもあるので様々な職種を経験することになります。企画開発やマーケティングもありますが、もちろん営業職も含まれています。つまり総合職希望者にとって営業は避けては通れない職種になってきます。

総合職は地味な作業をしっかりとできる人が望まれます

一般職で楽をしたくない

一般職は昇進がないものと考えられがちで、将来性や見栄から敬遠する人もいます。こうした理由で一般職を敬遠していれば一般職の先輩の反発を招くことも想像できます。更に大手メーカーなどではその一般職でも早慶でなければ内定をもらえないことも。

しかも終身雇用ではなくなり、実力を考慮されるようになった最近は、一般職から管理職へ昇進することも珍しくありません。

学生の時点で無意味な職種分けはしないことをおすすめしています。

自分が優秀であると思っている女子

大学で非常に優秀な成績だったかもしれませんし、ミスキャンパスなど輝かしい賞を受賞したかもしれません。これらは就職に全く無意味とは思いません。企業によって考え方は違いますので、顔の印象の良しあしで内定が決まることもあるでしょう。

これらのことは学生時代に努力した結果として胸を張っていいものと思いますが、それが出てしまう女性は非常に敬遠されてしまいます。

会社は共同作業の塊

その理由は、会社は個人で行うものではないからです。優秀か優秀でないかは、就職してから何年か経って初めてわかるものです。社会では学校の勉強はあまり役立たないと感じる機会も増えるでしょう。ダメな時にはきちんと頭を下げられたり、先輩にお願いする素直さも必要です。地味な作業を延々と行うことが向いていないように受け取られる可能性もあります。

面接で「自分をアピールする時」には十分に注意してください。自分語りが増えてしまうとこうした印象を与えてしまいます。

職業を限定している女子

こうした女子学生は少なくなく、その業界に就職できなければ就職は諦めると考えている人も多いように感じますが、実際就職できずに諦めた場合、そこからはフリーター、アルバイト、契約社員などで働くことになります。

こうした姿勢には全く問題はありませんが、数年後に後悔している人も少なくないという事実もお伝えしておきます。就職しなかったことで就職空白期があり、目的もなく過ごしていた時間が、余計に就職から遠ざけ、いつの間にか就職ができない年齢、経験値になってしまっていたパターンです。

「とにかく就職しておく」という選択肢も年月が経てば悪くないものであることに気付くこともあります。

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