就活と転職の違いは?就活生は転職者の気持ちになってしまわないように注意しよう!

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就職は将来有望な人材を獲得

就活といえば第二新卒など比較的新しい枠もありますが、卒業と同時に就職をするために中学、高校、大学を卒業する前に就活を行うことです。

このため企業も少しでも多くの学生に応募してもらうため、企業の姿勢や仕事内容、イメージや働き方など、就活生に企業を理解してもらうための説明会やインターンシップを行っています。就活は企業側と学生側の両方がアピールをする場所であり、お互いに求めている人材、企業のマッチングの機会を得る場でもあります。

就活の場合は、技術に大きな差があることは多くはありません。

書類選考、面接

応募には書類選考に応募し、通過した場合に面接へと駒を進めます。技術をアピールすることはほとんどできませんので、就職希望者は取り組む気持ちや学生時代の経験、自分の考えなどを素直に伝え、自分を表現していきます。自分が得た体験や経験、リーダーシップなどを面接企業に伝えます

企業はこれらの情報から人間性や、成長性、どのように働いてくれそうか、会社にマッチしているかなどを評価していきます。

内定から就職へ

大学3年生や4年生の頭に内定をもらうと、実際に就職するまでには1年近くの期間があります。この間にもまだ考える時間を取ることができ、秋採用など他の企業を受けることもできます。また内定を受けた会社への返答もある程度の時間ももらえるはずです。また時間があることで就職する業界について勉強することもできますし、ある程度の準備をすることも可能です。

就職後は成長

企業は新入社員を迎えると、仕事を行えるようにオリエンテーションや研修などを行い、新入社員を育てていきます。就職の場合にはこの「育てる」という工程に非常に時間やお金をかけ、教育を行っていきます

転職は即戦力の人材を獲得

転職では企業は即戦力を期待して採用を行っています。転職希望者も自分のスキルや経験、貢献度をアピールすることで、希望の職や待遇を得られるよう活動していきます。

いかに自分の経験を説明できるか、職に関する知識や自分の強みをしっかりアピールできる説明力も大切です。転職では応募者間でもスキルに差があるため、この説明力はとても大切な要素になってきます。企業にとってなにかしたの利益をもたらすと感じるようにアピールできれば採用への近道ともいえます。

書類選考、面接

転職でも就職と変わらず、書類選考を行い、通過したら面接を行います。面接では今まで行ってきた仕事内容や経験、具体的なスキルについてアピールします。

企業はこれらの情報から、自社にとって有益か、即戦力として働いてもらえるか、社内の人間とマッチしそうかなどを評価していきます。

採用へ

基本的には採用が決まったら、転職者と企業の都合次第で働きける時から働くことになります。もし辞退をする場合にはその可能性もあることを伝えた上で、採用連絡から数日以内には連絡を入れるべきです。

就職後は即戦力

その会社での規則や働き方など基本的なことは教えてもらいますが、技術的なことは即戦力として期待されている分、研修や育成といった時間はほぼ取られていません。わからないことはもちろん聞くことはできますが、しっかりと自分で考えクリアしていく力量も必要です。

就活生は転職者の気持ちになってしまわないように注意しよう!

陥りがちな過ちとしては、就活生が企業へ自身のスキルや即戦力としてのアピールをしてしまうこと。「学生起業をして成功した」といったケースの場合はそれも十分に通用しますが、一般的にはこうした経験を持っている人は少ないはずです。

例えば同業種の仕事で自信を持ってアルバイトをしていて、一定のスキルを持っていると自負していたとしても、就活時に私は即戦力だとアピールするべきではありません。企業はその業種のプロであり、数年のアルバイトでは得られない知識、技術、経験があります。このため企業はあなたの将来性を見ることはありますが、今すぐ戦力にと期待している点は少ないといえます。

むしろ即戦力としてのアピールや仕事への自信は度を越せば傲慢だと受け止められたり、悪印象に繋がるケースは少なくありません

社会人初心者であることを忘れずに、謙虚な気持ちで就活をしてください

就職と転職は求められているものが違いますが、他業種への転職もあり

人材不足の業界では異業種からの転職もウェルカムな企業、業界もあります。こうした場合にはある程度の研修、育成期間もありますし、企業側もそのつもりで採用を出します。

  • 運送業から飲食業へ
  • アパレルからウェブ業界へ
  • 飲食業から引越し業界へ
  • 製造業から旅行業界へ
  • 旅行業界からホテル業界へ

など前職関係なく他業種への転職をするケースは決して少なくありません。こうした背景には公的機関の職業訓練が影響しています。職業訓練には様々な職種に対応しており、これらを受けることで即戦力として他業種への転職成功例も少なくありません。

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