ライフプラン、ライフイベント、ライフステージとは?保険を見直す合理的なタイミングを知ろう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ライフプランとは?

ライフプランとは人生設計のこと。自分がどのように生きたいかある程度予想することで保険を選びやすくなります。

ライフイベントとは?

ライフイベントとは人生の中で起こるイベントのこと。例えば結婚や妊娠・出産、マイホーム購入、子供の独立、定年退職、老後などのこと。これらのイベントが起こった時に保険を見直すのがよいとされています。

ライフステージとは?

ライフステージとは今自分が人生の中でどんな状態にいるか、生活状態のこと。独身であれば1人、既婚であれば2人かもしれませんし、3人、4人かもしれません。これによってそれぞれのステージでは家族構成も家計も変わってきます。イベントが起こった後からの期間ともいえると思います。

保険を見直すタイミング!ライフステージごとに見直して

ライフイベントがおこったときが一番の見直しポイント。例えば結婚した後は独身時よりも保障は大きく必要です。子供が生まれれば更に大きな保障が必要になります。しかし子供が独立した後は保障はまた小さくしても問題がないことが多いです。

ライフステージにはどんなものがあるか確認

結婚

結婚することで自分以外に家族が増えます。例えば退職して専業主婦になる方もいるでしょう。そんな時にもし旦那さんが亡くなってしまったら?残された奥さんはもし貯金があったとしても定期収入はなくなってしまいます。しかし葬式やその後の整理などでお金もかかります。もし旦那さんが亡くなった場合、奥さんが落ち着いて就職し、新生活をスタートするまでの保障を考える必要がありそうですね。

妊娠・出産

子供が生まれることはとても喜ばしいことです。でも保障については結婚よりも大きな保障が必要。学費など子供にかかるお金は奥さん一人分よりもずっと大きいものです。収入保障保険や学資保険で子供の将来への保険をかけることも考えるといいかもしれません。

マイホーム購入

遂に家を購入!住宅は購入契約者の旦那さんが亡くなった場合は支払が免除となる契約があります。そういった契約がある場合で、もし家計が非常に苦しいのであれば、旦那さんが亡くなった場合のマイホームは手に入りますので、それを保障と考えて、死亡保障は安い定期保険に変えてみるのも手。

子供の独立

子供が完全に独立したなら、教育資金のやりくりが終わり、子供の生活費などの工面の必要もなくなりました。今までと同じ保障内容のままでは保障が多過ぎ、保険料も無駄に高いままに。夫婦二人の保障で済む範囲内に抑えてみるのもいいかもしれません。

定年退職

定年退職で今後の生活は貯金と年金からとなりました。実際には多少のアルバイトはするかもしれませんね。年齢を重ねると保険料は高くなってしまいますので、保障と保険料のバランスをしっかりと考えたいところです。

大きくないリスクは保険以外で対応

なんでもかんでも保険を!ではいくらお金があっても足りません。起こっても損額が大きくないと考えられるリスクであれば貯金で対応できるようにしておくことも大切です。

保険以外でカバーする部分

例えば健康保険は思っているよりも手厚く、高額医療制度もあります。短期入院程度であれば貯蓄で対応し、高額になる可能性のある7大疾病や先進医療に注目して加入を検討するといった考え方も可能。

保険でカバーする部分

逆にリスクの大きく賠償額が高額になりやすい自動車保険や、親が亡くなった時の将来的な子供の学費などは保険でしっかりとカバー。

今一度見直して見えてくる生活

こうして保険以外でカバーする部分を明確にすることで、病気にならないように常日頃から食生活に気をつけたり、運動を取り入れるようになるかもしれません。こうしてそもそものリスクを減らしていくこともある意意「保険」とも言えるのではないでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る